先日に一眼レフデビューの話をして一週間が経ちました。
丁度旅行する機会があったので早速撮影してみました。
使用機材
- カメラ
Canon EOS kiss x9i
- レンズ
EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM
EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM
撮影場所
今回旅行で色々と回りましたが、一番写真を撮ったのは上野動物園でした。
ここではいろんな写真を撮れたのでそれらをもとに紹介していきます。
上野動物園での撮影
パンダの撮影
上野動物園といえばパンダ。ということで開園1時間前から並んで最初に見に行きました。
実はパンダを見るのは初めてでどんな状態で見れるのかも良く分かっていませんでした。
撮影のタイミングになったとき思いのほかパンダとの距離があり、望遠レンズの方が望ましかったのですがそのときは標準レンズの方を付けていました。
前も後ろも長蛇の列なのでのんびりレンズを交換している時間もなかったのでそのまま撮影。
しかも物陰に隠れたりと中々良いポジションに来てくれなかったのでかなり焦りました。
そんな状態で撮影したのがこの写真。
変にボケなかっただけマシですがスマホで撮ったような普通の写真です。
初心者にとって不測の事態が重なりきれいにボカす余裕もありませんでした。
知識や練習が欠けているとこうなるというのを実感しました…
オートフォーカスの欠点
パンダを見終わった後は園内を順々と回っていきました。
とりあえずオートフォーカスでいけば初心者でもそれなりの写真が撮れるだろうと高を括っていましたがその幻想は早くも崩れました。
オートフォーカスは基本的に手前にある被写体にピントを合わせ遠くにあるものはボケてしまうため、檻や柵の中にいる動物にはうまく使えません。
ここらでマニュアル撮影も必要なんだなと思い勉強になりました。
マニュアルでの撮影を行ったところ、今度は手前の柵がボケて被写体の動物が映るようになりました。
テクニックを一つ学ぶ
マニュアル操作に慣れてきたあたりで撮っていて感動した写真がありました。
それがこのリスの写真なのですがまるで柵の中でいるようなシチュエーションになっています。
先ほどの手前をボケさせる方法をさらに調整するとまるで透過したような写真が撮れました。
たまたま発見したのですがこのテクニックって結構有名なんですかね…?
比較すると変化の程度が分かると思います。
ただ柵が太いと完全に透過するのはなかなか厳しいです。
暗所は難しい
夜行性の動物は室内にいて辺りが暗くなっています。
その分動物が活発になるのですが撮るのは難しくなりました。
ブレが大きくなりますし被写体がきれいに映らなかったりと…
後で調べてみたらシャッタースピードを落としたりISO感度を調整したりする必要があるのを知りました。
夜景を撮る練習なんかをして覚えていきたいです。
おまけ
あとは細かいこと気にせず好き勝手撮りました。
背景をうまくボカせられたものもあって個人的には満足でした。
おわりに
動物園での撮影はカメラの使い方を学ぶにはとても良い場所だと思いました。
カメラって奥が深いなと思いつつもきれいな写真が撮れると楽しいですね。
今後もカメラや写真の記事を書いていけたらと思います。