どうも、えのさきです。
今回はバウヒュッテのエクステンションデスクBHC-1200Hを導入しました。
Bauhutte BHC-1200H
Bauhutte BHC-1200Hはデスクの奥行を拡張する珍しいアイテムで公式サイトではゲームやイラスト制作のサポートとしての使用を推奨しています。
奥行はたったの25cmしかないのでこれだけでデスクの役割を果たすのは困難ですが、スピーカーやモニターを設置するのにちょうど良い長さなので拡張用途としてはベストなサイズ感です。
特殊なデスクのため価格がわりと高めですが、奥行の長いデスクはどれも需要が少なく高価なので新調するより既存のデスクと併用する方が安く済みます。
使用デスクと作業環境
現在使用しているデスクは1200×700×700(mm)のGARAGE製オフィスデスクです。
サイズとデザインが良くコスパも優れていますが、機材を置くにはこれでも少し足りない広さです。
写真の通りこれだけの機材を置くとなると作業スペースがかなり限界です。
機材や作業用のスペースが十分に確保出来ない以外にも色々な問題があります。
- 機材の置き換えに時間や労力を消耗する
- 肘を置くスペースも無いため体の負担が大きい
- モニターとの距離が近く目が疲弊しやすい
- スピーカーの位置調整が難しく正しいモニタリングが困難
これらの問題点はもう2~30cm奥行があれば解消できるので、手っ取り早い解決策としてバウヒュッテのエクステンションデスクを導入しました。
エクステンションデスク導入
一人で組み立てしたところ約2時間ほどかかりました。
天板が2枚構成な点や支柱などのパーツが多い点から組み立ては結構苦労しました。
高さ調整もキリの良い高さで固定できるような機能はなく、目分量で調整するしかないのでその辺りはもう少し改善して欲しいかなと思いました。
スペース比較
設置前後でのスペースの比較です。
設置前
設置後
ペンタブの配置の変化から分かる通りモニター前のスペースが目に見えて広くなりました。
この奥行25cmというのがやはり絶妙な距離感で、機材をうまいことバランス良く配置出来ました。
加えて、先程挙げた問題点も解消出来たことで製作時や健康面で気がかりな点が無くなり、かなり快適な環境になりました。
おわりに
価格が少しネックですが様々な問題点が解消出来たのでそれ相応の効果は十分にあったと思います。
正直エクステンションデスクを最も活用できるのはゲーマーやイラストレーターより音楽制作者のような気がします。