どうも、えのさきです。
zoomでのリモートワークやオンライン会議の際に自分の画面が暗い印象が強かったので、対策としてこれまで使用したライトを3種紹介します。
YAZAWA CLX605CH
LED電球を使用したクリップライトです。
電球がLEDのため、かれこれ5年ほど使用していますが全く切れる素振りも無く非常に長持ちします。
元々は間接照明として使用していたものをWEB会議にも使えるか試してみましたが、結果としては少々使い勝手が悪い印象でした。
部屋の明るさを調整する用途としては良いですが、顔をピンポイントで明るくするには不向きで相性はやや微妙…。
また明るさが調整出来ず光源の種類を変えるのに電球の交換が必要な点、プラグ式電源なので取り回しが他の方式に比べて面倒な点などマイナス面が多かったです。
NEEWER CN-160
AmazonでベストセラーとなったLEDライトのひとつです。
本来はカメラに取り付ける用のライトですが、カメラ規格(1/4インチ)の三脚を取付けられるので単体としても使用可能です。
バッテリーや電池のパフォーマンスが十分であれば眩しいくらいの光を照射してくれるので、低価格ながらコスパの良い働きをしてくれます。
電源は電池かバッテリー(別売)でコードレスな設計ですが、大量のLEDライトを搭載している関係でバッテリー消費が大きい点がネックです。
高頻度に使用しないのであれば電池の方が安く済みますが、バッテリー消費が激しいことから安定した光度を保つためにエボルタ電池がおすすめです。
また頻繁に照明を使用したい人はバッテリーの購入がおすすめですが、初期コストが電池より高価な点と充電時間を考慮する点に注意です。
ELEGIANT 6.3 インチ LEDリングライト
僕としてはこれがベストアンサーのライトでした。
USB給電+カメラ規格対応という組み合わせが非常に良く、WEB会議で必須となるPCから供給できるうえに他のスタンドに取り換え可能なので調整がとても快適でした。
強いて言うならCN-160よりも最大出力が低めなので、明るさがやや控えめな印象が強かったです。
デフォルトではクリップ式のスタンドが付属していますが、個人的にはコンパクトで安定感の強い下記の三脚に変更して使用しました。
ちなみに付属のクリップスタンドは挟力がかなり強いのでPC等に挟むと破損する危険があり注意です。
おわりに
WEB会議で使うのであればUSB式が最適で、さらにスタンドの取り換えが容易ならなお良しといったかんじです。
2000円台で購入できるライトばかりなので、可能であれば2台ライトを用意するとより印象の良い映像になると思います。